2011-04-21 第177回国会 衆議院 総務委員会 第12号
先生御指摘のように、瓦れきの処理に当たりましては、コンクリートなどは適正にリサイクルした上で道路の補修など復旧資材として活用することや、それらの業務に被災者の方を積極的に雇用させていただくということが重要である、このように考えております。
先生御指摘のように、瓦れきの処理に当たりましては、コンクリートなどは適正にリサイクルした上で道路の補修など復旧資材として活用することや、それらの業務に被災者の方を積極的に雇用させていただくということが重要である、このように考えております。
それから、もう一つ御指摘のいわゆる被災工場の原木等の運搬に対する経費が掛かるわけでございまして、これに対する支援というふうなものも、やはり仮設の住宅等の復旧資材というものを確保する上でもこれは大切なことでありますから、私どもとしては、この運搬経費に対する支援というものについても検討しているところでございます。
最初に、復旧資材の問題なんですけれども、生産を再開しようと思うとどうしても資材は必要なわけですけれども、棚を作ってそれを固定したりするブロックとかアンカーについては、これは海中の資材でもって強い水産業づくり交付金の対象になるというのがこの間の議論だったと思うんです。 ところが、海上というか、海の上に浮いているものについては、これは個人ということで資材は融資しかないと思うんですよね。
いずれにしましても、完全無欠ということはなかなか期待できませんので、土砂や復旧資材の備蓄をしておきまして、いざというときにはすぐ復旧できるようにしなければならないと思っているところでございます。
これは供給量としては問題のない生コンあるいはセメント等を含めまして、復旧資材全体について私どもにとって非常に深刻な問題でありまして、今後はその輸送路がどれだけ確保でき供給を円滑に行えるかが現地における対応のかぎとなる、そのように事態を把握いたしております。
今回の地震におきましても、都市公園は、避難地あるいは火災の延焼防止、そういった機能を持ちましたし、また災害の復旧に当たりまして、ヘリポートあるいはボランティア等の救援対策拠点、さらには復旧資材、機材の基地あるいは仮設住宅用地としても大分利用されていたわけでございます。そういった意味で、公園の機能は非常に重要だという認識でございます。
そこで、もう一つは、復旧資材あるいは復興資材、例えば直接的には木材とか合板など、そういう供給対策は十分なのかどうか。これは、農水省からのお答えですと、災害復旧用材木約一万六千トンを周辺営林局で備蓄をしている、それを充てていこう、こういうふうなお話も聞いたところでございますけれども、しかし、応急の木材、合板等の仮設資材、同時に恒久的な資材等々もあるわけですね。
その内容として、細かいことまで申し上げるつもりはありませんけれども、例えば防災体制及び災害体制の組織あるいは非常災害対策本部の設置など、あるいは災害が起きました時点の応急対策として関係行政機関等への通報、連絡あるいは被害情報等の収集、報告、復旧状況等についての広報活動、あるいは対策要員の確保、復旧資材の確保等々が定められております。
また、緊急生活物資、復旧資材の輸送のため、名神自動車道の京都南インターチェンジから吹田ジャンクションまでの間と近畿自動車道の吹田ジャンクションから東大阪ジャンクションまでの間の使用を一月十八日より開始いたしました。 また、鉄道、港湾等の被災施設につきましても、被害状況の把握と早急な復旧工事の実施を予定いたしております。
そこで、いわゆる家屋の復旧資材の安定供給と申しますか、価格の安定、こういうことにつきまして、通産省にお尋ねをしたいわけでございます。現実には古いところの屋根がわらが飛んでいる、新しい規格に合わない、そういういろいろな問題が起きている。
道路橋の耐震の基準とそれから安全性の確保の二点だと思いますけれども、まず建設省といたしましては、大規模地震等における避難路の確保及び被災地への救援物資やあるいは復旧資材の緊急輸送等の確保を図るために、極めて重要であるというように認識しております。この中でも、被害が生じた場合に、その被害が大きいと考えられる橋梁につきまして、耐震性の確保を図っていくことが特に重要と考えております。
特に、住宅、産業の密集地域の多い我が国では、大地震による火災の発生、交通の混乱等により国民生活に大きな支障を来すことが懸念されますので、建設省としては震災発生時に応急対策活動を広域的に講ずるために必要な緊急輸送路の確保、建築物の被災度判定等の実施体制の確立、また治水施設等の被災によって浸水等の第二次災害が発生することのないよう防止点検、応急復旧資材等の調達方策等、震災対策について全般にわたって努力しているところでございます
二番目の村道でございますが、牧尾ダム右岸の一号線でございますが、地震発生後一日も早く緊急復旧を行いまして交通を確保しなければならなかったわけですが、現在交通を確保しておりまして、引き続き応急工事及び路面等の維持管理につきまして県の出先機関におきまして一時的に対応させる措置を講じまして、王滝村への生活物資並びに災害復旧資材の搬入路としての確保に当たらせているところでございます。
その他の道路につきましては、まず交通の確保を第一と考えまして、牧尾ダム右岸の村道一号線については、応急復旧工事を進めながら、生活物資、復旧資材等の輸送を確保いたしております。
また、発災後直ちに今度は応援の人員なり復旧資材なりというようなものを運搬する必要が生じてまいりますが、それらのものにつきましては陸上部の施設がやられた場合には海上からそれを持ち込むということを考えなければならないわけでございまして、非常に復旧に時間がかかるというようなものは一応おいておきまして、戦略上まさに緊急輸送の範囲内で確保できる施設を日ごろから強化しておこうというものでございます。
山の中にパイプを転がすというような事態になりまして、かなり長期な断水に結びついたということで、まことに残念に思っておるわけでありますが、基本的には早期復旧体制というものを日ごろから準備しておくということが必要でございまして、そのための組織、人員といった体制の問題、復旧資材の備蓄といったような問題、それについても一つの町でたくさんの資材を備蓄するわけにいきませんから、相互に応援するといった体制も必要であろうというふうに
○米田委員 特に心配されますのは農業関係被害だと思うのでありますが、ビニールハウスの被害がこれらの地域に相当大きいと聞いているわけでありますけれども、また復旧資材の確保並びに関係資材の便乗値上げ防止、こうしたような問題があろうかと思いますが、行政指導の面でどのような対応をなさったのかお聞かせをいただきたい。
なお、先生御指摘の、先般の宮城県沖地震の被害の分析から、これをもとに現在エネルギー庁長官の諮問機関でございますガス事業大都市対策調査会地震対策専門委員会におきまして、耐震基準の見直し、早期復旧対策の確立等を検討しておるわけでございますが、その中にはいわゆる供給を、災害地を隔離して復旧させるというようなことで、ブロック化の問題あるいはさらに復旧資材をどういう体制にしておいたらいいかとか、そういう問題についてもあわせて
でなくてこれはしばらくの間どうにもならない形でございますが、これらのいわば仕事のできない間、有珠山がどういうふうな措置をとっておったか私どもよく詳しいことは承知しておりませんが、何らかの処置をされたことはわかるわけでございますが、有珠山のあの例の温泉関係、洞爺湖の関係と同じように規模は小さいが内容はむしろあれと同じかあるいは同じ以上でございますので、そういった融資、それからいわば借入金の繰り延べ、それから復旧資材
それを私たちは、自治体みずからはやりますけれども、しかし広範囲にわたり激甚な被害を生ずるそういう大震災に対しましては、やはり行政の責任で内閣総理大臣が緊急措置命令等を発しまして、自衛隊あるいは警察官、医師等の派遣をいたしましたり、その準備をいたしましたり、あるいは総理大臣が食糧、医薬品その他災害救助に必要な物資、応急復旧資材等を輸送し、また準備をする、こういう形をとっていくべきだ。